こんにちは。
COCOPORT豊中です。
今回は日記を書くことについてです。
一日の終わりに日記を書く。ということはただ記録を残すということではなく、明日の目標を立てることでもなく、その日の嬉しかったことや楽しかったことをもう一度思い出して暖かい気持ちになったり、辛いこと嫌なことは胸に溜めずに書き出して吐き出して流してしまうことなんでしょうね。
実は私は毎日2冊のノートに日記を書きます。
1冊目は今日のいいことだけを書く天使のノート。最後に必ず「ありがとう。」を書くようにしています。
もう1冊は今日の嫌なことだけをワーッと書きだす悪魔のノート。最後に必ず「以上。」を書いて終わらせます。
自分の意見や思いを誰かに聞いてもらい共感してほしいのは誰も同じ。だけど、皆が皆自分の意見や考えと同じなわけはなく…。
気持ちが落ち込んでいたり疲れすぎたときは自分と違う意見はうまく理解できなかったり、場合によっては反発し相談に乗ってもらったのにけんかになってしまった。なんてことは家族や友達同士でもあるのではないでしょうか。
だけど逆の立場で、嫌なことを聞く側の場合だったら…。励ましたつもりでもそれが相手にとっては共感してくれない。わかってくれない。
頑張ってるのにもっと頑張れと言われている気がして追い込まれてしまった。と感じさせてしまうこともあるのだと思います。
誰かに受け止めてもらう前に、自分が自分の嬉しいこと嫌なことを受け止めてあげる。
人が聞いたらこんな自分嫌いになるだろうな。と余計な事を考えずに書き出すノートは1時間でも時間が少したってから読み返すと意外と人に伝える伝えたいポイントが見つかるものです。今日一日頑張った自分のノートはかなりおすすめですよ。
何年かたってから読み返すと悪魔のノートのほうが笑えます。