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コラム

2020.10.11

自分を責めてしまう癖

自分を責める癖がある人はどんな特徴を持っているのでしょうか。
自分を責める理由はさまざまですが、共通している特徴は心が繊細で傷つきやすいという点です。
特に、幼少期に親から褒められる経験が少ないと劣等感が強くなり、
自分に自信を持つことができないこともあります。
そして、必然的にマイナス思考となり結果的に自分を責める行為へとつながります。
自分を責める癖がある人の特徴をご紹介します。

・自分が嫌い
・自己肯定感が低い
・自信がない
・マイナス思考
・完璧主義
・世間体(周囲)を気にしすぎ
・劣等感が強い
・イジメられた経験がある

自分を責める気持ちの対処法とは?

自己肯定感が低いほど自分を責める気持ちが強くなります。
肯定感を高めるにはどうしたらよいのでしょうか。まず、自分に対して優しくなる必要があります。
完璧主義をやめて他人と比較することをやめましょう。
自分の長所を再確認して自分を好きになるよう努力することが大切です。
自分の個性を尊重して自分に対する間違った思い込みを手放すと違う世界が見えてきます。
それから、ネガティブな過去は手放しましょう。過去は変えることができません。
大切なのは過去の体験を活かして成長することです。過去の自分を責めるのは逆効果です。
勇気を出して前を向いて歩いていきましょう。

心理学的な自分を責める行為の意味とは?

自分を責める癖がある人の特徴や性格・自分を責める気持ちの対処法
私たちは誰しも過去の学習記録に照らし合わせて物事を判断し行動しています。
失敗するのが悪い事だと認識すると、失敗したときは自動的に自分を責めることが習慣になります。
小さい頃いたずらをすると謝りなさいと叱られた経験は誰にでもあるでしょう。
悪い事をしたら謝るものだと学習します。
謝ることを学ぶのは必要ですが、どんな時に謝るべきかという判断を間違えると、
単なる自己否定や無力感に襲われる結果となります。
相手に否があっても自分を責めたり、能力以上のことを求められているのに、
要求に応えられないと無力感に襲われたりします。
自分を責める根本原因は誤った自己認識です。自分を責めるのは習慣の一つであり
習慣を変えることで間違った自己認識は改善できます。

自分を責める言葉の例とは?

自分を責める言葉とは自分を否定する言葉です。自分を責める言葉には三つの種類があります。
やる前から諦めてる場合、過去の経験から無理だと決めつけている場合、
本気を出せなくて失敗する場合です。
「やっぱりダメだ」という言葉はやる前からできないことを想定した言葉で、
できない自分を暗に責めています。
「やっても無駄」という言葉は過去の失敗から立ち直れない自分を責めている言葉です。
「もうダメだ」という言葉は力を出し切れない自分を責めている言葉です。

自分を責める心理とは?

どんな時に自分を責めてしまうのでしょうか。その心理とはどのようなものなのでしょうか。
自分を責めることは習慣の一つです。不安を感じたり、納得のいく結果を出せなかった場合、
その気持ちをどう処理してよいか分からないために自分を責めてしまう結果となります。
また、周りの期待に応える結果が出せなかった場合、周囲からの批判を避けるために
自分を責めることで自分の評価を下げ、期待値を低くすることで不安を取り除こうとします。
自分を責める人は評価されたいと願う一方、相手をがっかりさせるのではないかという恐怖を抱えています。

自分を責めることと相手を責めることの違いとは?

自分を責める人と相手を責める人の違いは何でしょうか。
自分を責めるタイプと相手を責めるタイプには明らかな違いがあります。
自分を責めるタイプの人は責任感が強く自虐的で他人に迷惑をかけるのが嫌いで
頑張りすぎるという特徴があります。相手を責めるタイプの人は全ての責任を相手に押し付ける
傾向にあります。被害者意識が強く他人のせいにして自分を守ろうとするという特徴があります。
自ら責任を背負うタイプの人は苦しいながらも成長することが可能です。
一方、すべてを責任人転嫁するタイプの人は成長することができません。
しかし、ともに根本的な原因は誤った自己認識です。自分を責めるタイプと相手を責めるタイプは
評価が厳しいという点で共通しています。
自分を責めるタイプは自分に厳しく、悪い出来事が起こる原因を自分の責任だと捉える場合があり
周囲の機嫌を取るために過剰な努力をします。相手を責めるタイプは相手を厳しく評価します。
自ら問題解決のために行動することはありません。

自己肯定感を上げる方法とは?

自分を責める癖がある人の特徴や性格・自分を責める気持ちの対処法は
自分の長所を知ることです。
自己肯定感を上げるには自分を客観的に理解している必要があります。
自分の長所を正しく認識するこで自己価値を再発見しましょう。
自分の長所や強みはどのように見つければよいのでしょうか。
自分自身を客観的に分析することは比較的難しいでしょう。
しかし、他人に褒められたことは誰でも思い出せるはずです。
他人から褒められた記憶を思い起こしてください。そして、それを紙に書き出してみましょう。
新しい視点から自分を捉えることができるようになります。
自分の長所を受け入れることができるようになると自信が湧いてきます。
自信が出てくると自己肯定感は向上します。

プラス思考に切り替える!

自己肯定感が低い原因は物事の捉え方にあります。
同じ出来事をネガティブに捉える人とポジティブに捉える人では行動に差が出ます。
マイナス思考の人は物事に対してネガティブなイメージを描きやすく
プラスの側面に意識を向ける練習が足りなのでしょう。
物事のポジティブな面を意識する練習をしましょう。
失敗することはショックですが失敗から学べることもあります。
全ての物事には良い面と悪い面が備わっています。
悪い面を見つけたときは良い面も見つける癖をつけましょう。
柔軟な思考を身に着ける練習にもなります。
それから、自分の短所についても考えてみましょう。短所にもポジティブな面が存在しています。
短所のポジティブな面を見つけてみましょう。
例えば、短気な性格だとしたら短気の良い面を考えてみます。
気が短い人は何事にも急いで対応するタイプです。緊急性が重要視される職場では重宝されます。
このように、ポジティブな面を認識すると自然と考え方も前向きになっていきます。

没頭できる趣味を見つけよう!

趣味や好きなことに没頭する習慣を持ちましょう。
好きなことに没頭することでストレスが解消できます。
そして、一つの物事を深く追求することで専門分野を確立することができます。
趣味の分野で目標を立てるのも一つの方法です。
好きな分野で目標を持つと楽しみながら成長できます。
そして、目標を達成すると自分に自信が持てるようになるでしょう。
自信を取り戻すことができると自ずと自己肯定感も上がっていきます。
趣味を続けることで人脈が広がり新しい世界が見えてくる可能性もあります。
世界が広がることで視野が広がり自分の中に新しい価値観が生まれることでしょう。

自分を許すだけで大丈夫?

責めるの対義語は許すことです。自分を責める癖を改善したい人は自分を許す努力をしましょう。
自分を責める人は自分に厳しく罪悪感に苛まれています。
しかし、人は能力以上の要求には答えることができません。
できないことをできるよう努力することは自分を成長させますが、
できないことで自分を責めるのは自己価値を否定することになります。
自分を責める人は周囲で起こるネガティブな出来事に対して「自分の責任だ」と反応します。
しかし、それは正しい認識なのでしょうか。例えば、ある人たちがケンカをしている場合、
どちらか一方だけに非がある場合は非常に少ないです。
揉め事が起こる場合は大抵双方に問題があります。
自分に対して優しくなりましょう。自分に対して優しくなると心に余裕が生まれ、
他人も許せるようになります。完璧な人など存在しません。誰にでも苦手な分野があります。
できない自分を許してあげましょう。そして、自分を責める癖を手放しましょう。

 

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