こんにちは!COCOPORT豊中です。今日のビジネスマナーでは「履歴書の書きかた」についてお話しました。
履歴書を書き始める前の心構え
まず履歴書を書き始める前の3つの心構えについて(^^)/
・時間に余裕を持って丁寧に心を込めて書きましょう。急いで書いた履歴書は記入ミスも多くなるので、提出前ギリギリではなく時間に余裕をもって作成しましょう。
応募企業に向けた履歴書にする採用担当者が魅力的だと感じる履歴書にするためには、どんなふうにしたらいいか考えてみましょう。
・応募企業が求めている人材を理解し、そこで生かせる職務経歴を強調する必要があります。志望動機も応募企業向けの具体的な内容になるよう意識しましょう。
・自分に合った市販の履歴書・フォーマット(テンプレート)を選ぶ。
市販の履歴書や、ダウンロードできるフォーマットにはサイズや記入スペースが異なったさまざまな種類があります。企業側からの指定がない場合は、A3 1枚かA4 2枚どちらかでなければいけない決まりはありません。ですので、市販のものを購入する際は、「自分をアピールしやすい項目の履歴書」かどうかを確認しましょう。
では さっそく皆さん履歴書作成に取りかかられ… 昭和・平成・令和、あれ?何年だったっけ…?
たしかにわからなくなりがちですね(*´Д`) そういう時は早見表がとても便利!
記入のしかたについて利用者さんからは和暦でないとダメなんだろうか?
封筒にはなんてかけばいいんだろう? 封筒のサイズはどの大きさがいいんだろう?
履歴書を作るというのは結構な時間がかかるものですね。
書いている途中に、学生の頃の思い出とか新入社員の頃の思い出、退職した時の気持ちなどいろんなことが思い出されますね(*‘ω‘ *)
履歴書を作ったら、今度は職務経歴書を作成しましょう!
職務経歴書と履歴書の違い
履歴書は、学業や職業の経歴を時系列で記載した書類のことです。あらかじめフォーマットが決まっているので、その項目に沿って記載していくことがほとんどです。
職務経歴書はこれまで手がけてきた仕事や成果について記載した書類です。経験してきた仕事とその実績、具体的にどのようなスキルを持っているのか、今後のキャリアなどを表現したものになります。履歴書と違って決まった書式がないので、自分なりの工夫を発揮することができます。コンセプト力、企画力、デザインセンス…も反映されるので、重要な書類の一つといえるでしょう。
職務経歴書は書いたことがない。という方もおられましたが自分をPRできるチャンス!
ということで
- どのくらいの期間、どのような取り組みを行ない、どれだけの業績を上げたか
- 仕事上の強みはなにか
- 募集職に求める実務のスキル・知識を持っているか
- 求めている仕事のポジション・ミッションを任せそうか
- 転職の目的は納得できる内容か
を思いつくまま、なるべくたくさんのPRポイントを探し、書きだしてみました(^^)/
自分の強みやアピールポイント、自分自身の評価などはなかなか自分で見つけられないものです。
スタッフが一緒に考え作成のお手伝いをしながら次の2つの注意点についてお話しながら進めて行きました。
📌見やすいレイアウトを心掛けることや伝えたい内容がひと目で分かるようまとめましょう。面接でも利用されることを想定し質問を受けたときにしっかりと回答できるように準備しておくことも大切です。
📌正式なビジネス文書である職務経歴書に誤字脱字があると、マイナス評価に直結します。提出する前に必ず誤字脱字の確認をしてください。
採用担当者に「仕事でもミスをしそう」という印象を与えてしまっては大きなマイナス(;´・ω・) 最後にすべての項目を見直し皆さんそれぞれ履歴書を完成させられました。
今回はビジネスマナー講座~履歴書を作ってみよう~ご紹介をさせていただきました(^-^) 最後までお読みいただきありがとうございました(^^♪
COCOPORT豊中の今週のプログラムは、データ入力トレーニング💻、タイピング大会💻、夏バテ防止のクッキング🍖とお茶会☕など盛りだくさん(^_-)-☆
見学・体験・お問い合わせはいつでもお待ちしています。